楽笑会の活動

例会 (月1回)
楽笑会の活動の根幹をなす会合です。原則毎月1回集まって稽古をします。無理に演じる必要はありません。まだ稽古不足と言う方は聞き役に回ります。
せりふの意味、発声方法、イントネーション、しぐさ、江戸時代の文化・風俗など、わからないことは優しい先輩が教えてくれます。表情や話すテンポ、どういう風に演じたらもっとよくなるか、みんなで話し合うこともあります。
落語・講談などは、基本的に着物姿で稽古します。稽古場で着替える人、家から着てくる人、いろいろです。着物を着慣れていない方、初めて着る方には、着付けの指導もいたします。
稽古のあとの打ち上げで飲むビールの味は格別です。
発表会 (年3回)
楽笑会の稽古の成果を発表する会です。基本的には、年3回、春(5〜6月ごろ)、夏(7〜8月ごろ)、秋(10〜11月ごろ)、東京都内の公共施設ホール等で開催します。
落語5席+色物(マジックや漫談など、落語以外の寄席演芸)1席の計6席くらいが標準的なプログラムで、時間は2時間半程度。お客様が疲れてしまったり、飽きてしまわないように、番組を組むのは大変ですが、頭を悩ませた分だけ、成功したときの喜びは大きいものです。
はじめのうちは「人前で喋るなんて恥ずかしい!」と言っていた人も、一回経験すると高座の魔力に取り付かれてしまいますよ。
慰問落語 (随時)
高齢者施設などから依頼があった場合に、会員同士でスケジュールを調整をして1名もしくは数名で依頼先を訪問し、落語をいたします。
ご依頼はお問い合わせのページからどうぞ。
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